土地探しでの失敗を防ぐ！土地物件見学のコツ｜新潟市北区の不動産情報は、ゆい工房にご相談ください

新潟市の土地探し

絶対に失敗したくない土地探し。失敗の原因と、失敗を防ぐための物件見学のポイントをまとめました。

土地探しの失敗の原因は、主に3つ

1，建物の事を考えずに土地を探している

2，土地の時間帯別の確認不足

3，周辺住人の確認不足

１から順に、原因と対策を詳しくお話しますので、これから土地を購入される方はぜひ参考になさってください。

1，建物の事を考えずに土地を探している

ここで簡単な問題です。

「良い土地はどっちだと思いますか？」

①道路に面した四角い土地

②東側が斜面の変形地

…①でしょう、と思われましたか？
しかし本当は、これだけで判断はできないのです。
それは、建物が建ったときのことを考えていないから。

例えば、①の土地に家を建てた場合。家の前から出てみると、家の前の道路に人が歩いている可能性がありますね。
リビングから見える景色は、車が通ったり通行人がいたり、ご近所が立ち話をしているかもしれません。

では、②東側斜面の変形地の場合、東側にリビングを持っていくと、斜面だから東側に家が立つことはありません。
人も通りません。外が気にならないプライベートな空間になるでしょう。

そして最も大きなこと、それは土地の価格。

道路に面した四角い土地と、斜面に面した変形地、同じ坪数だとしたら、どちらが安いでしょうか?
答えは明確ですね。

土地の活用は、そこに建てる建物次第なのです。

つまり大切なのは
「プランの書ける人と一緒に土地を見に行くこと！」

これをやることで、あなたにピッタリだけど価格と競争率は高くない、掘り出し物が見つかる可能性が高まります。
そしてその場で、土地が生きる建物はどんなか教えてもらうと良いでしょう。

2，時間帯別の確認不足

あなたはもう実際に土地を見に行きましたか？それは何曜日の何時でしたか?

当ててみましょう…
土曜日か日曜日の昼間ではないでしょうか？
当たりましたか？

休日の昼間に見に行く人がほとんどですが、それが大きな間違いなのです。

また当ててみましょう。
あなたは、その土地が静かで、日当たりが良くて、良い土地だと感じたのではないですか？

だって休日なら、学校も、工場も、商業者もほとんどの人が休み…騒音も匂いないはずです。

ましてや昼間には太陽は真上にあるので、日当たりが悪いわけもないのです。

でも朝や夕方の日の当たり方はどうでしょうか？みてみないとわかりませんね。

だから、これ！と思った土地には、

・休日に、朝・昼・晩

・平日に、朝・昼・晩

6回見に行くべきなのです。

「休日の昼間だけでなく、合計6回現地を見ること! 」

これをやるだけで、思っていたのと違う…という失敗は大部分防げるはずです。

3，周辺住人の確認不足

家の外にまでゴミを溜めるお家があったり、布団をたたきながら騒音を立てるおばさんがいたり…

変わった人のニュースを時折目にしますね。

何も知らずに買った土地の近所に、そんな人がいたらどうでしょうか？
しかも、35年の住宅ローンを組んで購入したのだとしたら…運が悪かったでは済まされません。

「近所にどんな人が住んでいるかを事前に知っておくこと！」

挨拶をして、声をかけてみましょう。一生のことです、ちょっとした手間を惜しまないでください。

以上の3点が、土地物件見学のポイントです。
土地を見に行かれる際にはぜひ思い出しながらしっかりチェックしましょう。

土地物件見学をご希望ならご連絡ください

客観的な意見を聞きたいのに、営業マンに案内をされても良いことしか言ってくれない…そんな経験はありませんか？
彼らは成約数によってお給料が増える場合がほとんどなので、できるだけ自社で決めてほしいと思っています。

私たちは良いことばかり言いません。土地探しで失敗して後悔をしてほしくないからです。
これから探す方は、どうか慎重に検討してください。

ご相談などのある方は気軽に声をかけてください。
当社では、契約によってスタッフのお給料が増える、いわゆる歩合制をとっていません。
お客様の立場でお客様のために、ご希望条件、構造面、資金面、周辺環境等あらゆる角度からメリット、デメリットをお伝えします。

物件見学の際は、しっかり時間をかけられるよう時間に余裕を持ってご連絡ください。